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ガイソー札幌店

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一液型塗料・二液型塗料★

2022.12.18
こんにちは!ガイソー札幌店です\(^o^)/
 
本日は一液型塗料と二液型塗料についてご紹介します
 
塗料には、シリコン塗料やフッ素塗料にも一液型と二液型というのが存在します。
 
 
一液型塗料と二液型塗料の違いは
「1つで塗料として使えるのか、2つの組み合わせで塗料として使うのか」です。
 
一液型...塗料の缶は1つ。シンナーや水を入れて薄めてから外壁や屋根に塗る。
二液型...塗料の缶が2つあり、塗料と硬化剤に分かれている。
       塗料と硬化剤を混ぜ、シンナーや水を入れて薄めてから外壁や屋根に塗る。
二液型塗料で、硬化剤と分けておく理由は
使用する直前に塗料と硬化剤を混ぜることによって
硬化反応が起き、強固な塗膜を作る為です。
 
初めから2つの塗料を混ぜ合わせてしまうと、
時間がたつにつれて固まりだし、数時間でカチカチに固まってしまいます。
 
それに対し一液型塗料は、もともと適切な分量の硬化剤が混ぜられている塗料です。
その為、塗装前に固まってしまうという心配はありません。
 
特徴としては、一液型塗料は比較的価格が安いです。さらに混ぜる手間も省け、
塗料が余ったとしても次の日に持ち越しが可能です。
 
デメリットとしては、乾燥するのに時間がかかってしまうため、
人通りが多い地域では不向きになってしまいます。
二液型塗料に比べると耐久性も少し低くなります。
また、塗装できる建物がサイディングボードやセメントモルタル、コンクリート
などの限られた建物にしか塗装ができません。
 
二液型塗料の特徴は、耐久性が高く、色もちが良いです。
さらに一液型塗料と比べ、金属類やアルミニウム、鉄部など
様々な建物に塗装が可能です。
 
デメリットは、一液型塗料に比べるとコストが高いです。
また、乾燥するのが早い為、すぐに塗装し使い切らなければいけません。
適切な量を混ぜなければならないという作業の手間も増えてしまいます。
 
このような特徴をふまえて、
ご自宅や建物に合った塗料を我々も一緒に選んでいきます☆
 
今後も塗装についてどんどんアップしていきます!(^^)!