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ガイソー札幌店

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ジョリパットとは?

2023.05.01
 こんにちは!ガイソー札幌店です\(^o^)/

本日はジョリパットについてご紹介します

ジョリパットとは砂などを塗料に混ぜたもので壁面仕上げ用の塗料です。
45年以上の歴史があり、フランス発祥の日本では1975年にアイカ工業株式会社から販売されました。
カラーバリエーションは180以上、デザインは100以上ととても豊富です。

サイディングは既製造品を張り付ける『乾式工法』と呼ばれますが
ジョリパットの場合は直接現場で水を使い資材を練る『湿式工法』を用いて行います。

ペンキとは違い、デザインを付ける仕上げ塗料として多く使われます。
また、外壁だけではなく内装にも使用されることが多いです。
混ぜる骨材の大きさや重量に応じて仕上がりが変わります。

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ジョリパットのメリット
耐久性が高く汚れが付きにくいうえに他の塗料と比べても色あせがしにくく、
定期的に塗り替えを行う必要がありません。
また、デザインもスクラッチ仕上げやレンガ調、石目調など様々で
コテ、吹き付け、ローラーなど仕上げ方法によっても変わってきます。
さらに耐候性も優れており、耐火性、防火性がとても高いのも特徴です。
雨などで湿気を吸収しても調整ができる機能もあり、カビの発生も防ぎます。

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ジョリパットのデメリット
自分の好みのデザインにすることは可能ですが
デザインの凹凸部分に汚れが溜まりやすい面もあります。
また、サイディングのように既存の建材を張り付ける方法ではないため
下地を塗ってから仕上げが必要なため、施工に時間がかかってしまいます。
高圧洗浄機でのメンテナンスもむいていません。
内部にまで水が浸透し内部で水分をため込んでしまうことがあるので注意が必要です。

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ジョリパットのメリットデメリットをご紹介しましたが
外壁をオシャレに、自分好みのデザインにしたい!という方にはおすすめです
また、内装のリフォームで行うのも、室内がよりオシャレな仕上がりになるのでおすすめです!

ガイソー札幌店では、外壁塗装、屋根塗装のほかにも、サイディングや内装工事、外構工事も行っております!!
お気軽にお問い合わせください