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ガイソー札幌店

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ALC外壁材の特徴★

2023.04.23
 こんにちは!ガイソー札幌店です\(^o^)/

本日は『ALC外壁材』の特徴などを紹介していきます

ALC外壁材とはAutoclaved Lightweight aerated Concereteの略語で
軽量気泡コンクリートとも呼ばれます。

珪石、セメント、生石灰などが主成分であり、ALC内部に気泡を含んでいるため
他の重たいコンクリートとは違い、水に浸すと浮かぶほどの軽さです。
通常のコンクリートの1/4の軽さです。

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ALC外壁材のメリット
ALC外壁材は耐久性がとにかく高く、地震などの災害にも強いというメリットがあります。
定期的にメンテナンスをすれば50年は張替工事が必要ないともいわれております。

また、内部の気泡が空気の層を作り熱伝導を防ぐ為、断熱性や耐火性も優れています。
外部からの熱も防ぐ為、夏でも室内の温度を上げずに夏は涼しく、
冬は室内の熱を外に出さないように暖かく過ごすことができます。

軽量でありながら強度ももちろんあり、遮音性も優れています。

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ALC外壁材のデメリット
ALC外壁材のデメリットとしては、他のモルタルなどの塗り壁とは違い
外壁に取り付けていく外壁材の為、つなぎ目が多く雨漏りのリスクが高いということがあげられます。
その為シーリング材でしっかりとつなぎ目を埋める必要があります。

また、水分を吸収しやすい素材の為内部の気泡に水が入り、
膨張やひび割れがしやすくなってしまいます。
その為、メンテナンスや防水性を高める必要があります。

また、他の外壁材と比べても機能が高い分価格も上がってしまうのもデメリットとしてあげられます。

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このようにALC外壁材の特徴についてご紹介しましたが
防水塗料で保護をしたり、シーリング材の点検、定期メンテナンスを行えば
どんな外壁材や塗料も長持ちします!!

ガイソー札幌店では無料点検も行っております!
お気軽にお問い合わせください(^^)/