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すが漏れについて☆
2023.02.03
こんにちは！ガイソー札幌店です＼(^o^)／
本日は「すが漏れ」についてご紹介します☆
雨漏りや、水漏れはよく聞く言葉だと思います。
「雨漏り」は雨水が屋根や外壁から浸入することで、屋根や外壁の破損や施工不良、劣化などにより起こります。
「水漏れ」は生活水が排水管などから漏れてくることで、これも破損や施工不良、劣化などにより起こります。
それに対し、すが漏れとは
屋根の上に積もった雪や氷が日光などにより解け、再凍結することによって起こります。
再凍結した水は、屋根から流れ落ちる水をせき止め、屋根の隙間から室内へ侵入します。
雪の多い北海道や東北地方で発生します。
雨漏りとすが漏れは一見似ているようにも思えますが、雨漏りは破損部などから侵入しますが
すが漏れは破損や劣化がない場所でも発生します。
接合部からも漏水する為、外見に異常がなく気づきにくいという難点があります。
簡単に言うと...
つららなどにより、流れずに溜まってしまった水が、接合部から室内へ侵入するということです。
勾配屋根の建物は、雪が積もりにくい為このような被害は受けにくいですが
通常の屋根の場合は
屋根の塗装メンテナンスが必要になります！
屋根の表面が劣化してしまうと、雪がとどまりやすくなってしまいます。
今の屋根の状態が分からないという方は一度ご相談ください！！
本日は「すが漏れ」についてご紹介しました。
昨日も大吹雪でしたね(:_;)
北海道では特に「すが漏れ」が多いです！！
すが漏れしてからではなく、事前に対策をしておきましょう★
手稲区、北区、東区、西区、中央区
