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ガイソー札幌店

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外壁塗装の下塗り材について☆

2022.12.04
こんにちは!ガイソー札幌店です\(^o^)/
 
本日は外壁塗装の際、下塗り材として使われるシーラーとサーフについてご紹介します
 
そもそも外壁塗装は画像の通り、一回塗料を塗るだけではなく
下塗り、中塗り、上塗りと分けて塗料を塗っていきます!
中塗りと上塗りは基本的には同じ塗料を使い、ムラがないようにする為に行います。
 
それに対し下塗りは、塗料を塗る前の下処理として行うため
外壁の状態によって使い分けられます。
 
下塗り材としてよく使うのが、シーラーとサーフです。
 
塗装した塗料が乾燥し、膜になった厚みの事を膜厚といいます。
この膜厚が比較的薄いのがシーラー、厚いのがサーフという分類になります。
 
シーラーは膜厚が薄い為、傷んでいる塗装面などにあえて吸収させ、
後に塗る中塗り上塗りの吸い込みムラをなくす効果があります。
 
さらに、密着性が強く、中塗りと上塗りとの密着を強化させる役割もあり、
膜厚が薄いため素地のデザイン性を活かすというメリットがあるのです!
 
 
それに対しサーフは膜厚が付きやすい為、素地の凹凸を滑らかにするなど
下地の調整として、特にモルタル壁などに使用されます。
 
また、錆止め効果もあり、密着性はもちろん上塗りの色をはっきりと発色させる効果もあります。
 
先日ご紹介したコーキングの接着方法と同様に
外壁塗装の下塗り塗料も、それぞれの外壁の状態によって使い分けされます。
 
見積りの段階からお客様に寄り添い、ガイソー札幌店にお任せいただけた際には
どのような塗料を使うのか、どんな効果があるのかなどの細かい情報ご説明させていただきます
 
今のご自宅の状態が知りたい、どのくらいの金額でリフォームできるか知りたい
など、お見積もりだけでも大歓迎です(^^)

お気軽にガイソー札幌店までお問い合わせください
 
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