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コーキングの接着について♪
2022.12.03
こんにちは!ガイソー札幌店です\(^o^)/
本日はコーキングの接着についてご紹介します☆
コーキングは目地や穴に埋めて、雨漏りや劣化を防ぐ為に行う作業です。
そのコーキングにも建物や建材によって接着方法が変わってきます!
画像は目地を断片的に見た図です。
目地の面は全部で三面あり、
そのままコーキングをするとすべての面に接着する為、三面接着になります。
二面接着とは、あえてバックアップ材やボンドブレーカーを入れ
一面だけコーキングが付かないようにします。
これだけ見ると、三面接着の方が強力なイメージですが
場合によってはすぐ剥がれてしまうこともあります。
例えば、木造建築の場合、木材は目には見えませんが微妙に動いており、
さらに気温に応じて伸縮する為、
三面接着では一面だけがその動きについていけず、他の面が剝がれやすくなってしまいます。
三面接着では一面だけがその動きについていけず、他の面が剝がれやすくなってしまいます。
その為木造建築などの伸縮の多いサイディングには、二面接着を行います。
反対に、ビルやマンションなどコンクリートで造られた建物は
動きが少ない為、三面接着を施します。
三面接着はすべての面を覆うので防水性が高く、窓周りなどにも施工します。
このようにコーキングの接着方法はそれぞれの建物に合わせて変わっていきます。
ご自宅にあった施工方法で、建物の寿命を少しでも長く!
皆さまが安心して暮らせるよう、我々も日々尽力しております(^^)
外壁塗装をする際は、同時にコーキングの交換もお勧めしております☆
その他リフォームに関する事もお気軽に
ガイソー札幌店までご相談ください!(^^)!
外壁塗装をする際は、同時にコーキングの交換もお勧めしております☆
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